「分からない」と心理的なアレ。

#酔っているので無駄な勇気を出してこんなエントリを書いてみるテスト。

わからない』と言う人間は、2種類しかいないんだ。

わかれない人間と、
わかりたくない人間。 どちらかなんだよ。 − はまちや2 (2008)

経験則からの話ですが「わかりたくない」ケースってのは今までに2つ経験したことがありますです。

  • 未経験で自己でカテゴリーがついてないから「わかりたくない」。

(ポジティブに言う場合はまたは自己内での理解がまだ終わってない人です。ですが、それが永遠に続く場合もある訳で。)

  • それは僕の価値観の中にないから「わかりたくない」。

(あれですよね。「UFO見たことあるけれど、それは僕の妄想だ。UFOなんてない!」みたいな。経験を否定するケースです。)

それはそれは凄くざっくばらんに、乱暴に言うならば、一つ目に対して「心を大きくもとうぜ!」とか、二つ目に対して「許容しようぜ!ヲトナなんだし!」とか言える訳ですが。なかなか人ってのは複雑なのでそうも言えない訳ですね。
例えばそれが趣味だったら問題ないわけです。

「俺Perfume好きなんだよ! あのystkのサウンド!! グッっとこね?」
「あ〜。俺そういうの"わからない"から。」

これはどうでもいい訳です。この際。人の価値観は自由だし。

仕事で発生する場合。これは問題。

「****がいいんですよ!」
「あ〜。よく聞くけれどさ。"わからないし"。ほら***の会社とかだとそういったソリューション*1の提案じゃないよ」

さすがにそれについて
「ヲレが知るかぁ!ボケがぁ!」
とか言って卓袱台返しとかはできない訳ですね。僕は明日の飯が欲しいので。
そうすると如何に既存のメタファー(つまりその人が知っているナニカ)に載せて説明する必要があって、その為には如何にその新しいナニカってのを「新しくないナニカ」にしないといけない訳で…あ〜。俺そういうの苦手なんでつよ。誰かこのあたりのコツ知っていたら教えて頂けると僕は涙を流して御礼します。
#数日間そちらの方向に向かって最敬礼を致す所存です。

*1:で、ソリューションってなんでつか?舶来語きらい。提案と何が違うんだろ。